【運動不足・ストレス解消】初心者のための高尾山『6号路』『飛び石』の歩き方
初心者のための高尾山『6号路』『飛び石』の歩き方
どうも前世はきっと犬です。
高尾山の数あるコースの中でも、登山初心者でも比較的登頂しやすく、自然を
体感できる人気コースの6号路と名物の飛び石を紹介させていただきます。
6号路のスタート地点から山頂までの魅力や雰囲気が少しでも伝わるようにたくさんの
写真を載せていますので、コース選びの参考にしていただければ嬉しいです。
《6号路 コース概要》
●水の音や鳥の鳴き声を聞きながら小川に沿って歩く『清流コース』です。
●全長:3.3km(※ケーブルカーは使用しないコースです)
●所要時間:90分(※目安時間であり、個人差があります)
●トイレ・売店等はなし
●おすすめポイント:コース終盤の飛び石(沢登り)
●苦労ポイント:コース終盤の長い階段(約400段)
《こんな方におすすめ》
●過去にケーブルカーやリフトを利用して登頂したことがある方
●登山経験は全くないが、登山に興味がある方
●運動不足を解消したい方や休日に気分転換したい方
《6号路コース紹介》
京王線高尾山口駅からケーブルカー清滝駅約《約5分》
高尾山口駅の改札を右へ出ます。
川を左に見ながら少し歩くとT字路にぶつかります。
突き当たりを右に曲がるとケーブルカー清滝駅が見えます。
6号路の入口はケーブルカー清滝駅の左側にあります。
※この先、頂上までトイレや自販機はないため用はここで済ませておきましょう。
ケーブルカー清滝駅の左手景色。6号路・琵琶滝コースの案内板に沿って進みます。
舗装された道をしばらく歩きます。
道が二手に分かれます。6号路は左になります。
さあ〜ここからいよいよ6号路のスタートです。
しばらくは石がゴロゴロした道を小川に沿って歩きます。
道が狭く、岩があったり木の根っこが飛び出している箇所がたくさんありますので、注意が必要です。
6号路にはコースの途中に案❶〜⓮の現在地を示してくれる案内板があります。
下の写真の右下にある🔴が、現在地です。
自分の現在地をこまめに確認できるため、初めての方でも安心して進めます。
6号路と琵琶滝コースの分岐点
しばらく歩くと6号路と琵琶滝コースの分岐点に到着します。
6号路は左側を登っていきますので、間違えないように気をつけましょう。
琵琶滝の案内板です。
位置的には❹になります。
6号路から見た琵琶滝
琵琶滝後からの道。足下要注意。
途中、数は少ないですがベンチが用意されています。
コース横に流れている小川です。
ところどころ川に降りる道があります。
コース地点⓫大山橋に到着。
お疲れ様です。2.5km地点まで到着しました。
ここからコース終盤です。
この先は道も険しく登りもきつくなりますので、
体を休めて水分を忘れずに補給しましょう。
6号路もあと800メートル。
高尾山頂まではあと1.3kmです。頑張っていきましょう。
ここから一気に登りに入ります。
6号路のメインスポットである飛び石まではあと少しです。
6号路 おすすめポイント 飛び石
お待たせしました。飛び石に到着です。
左方向に進むと稲荷山コースとの合流する道ですので、案内板に沿って間違いないように進みましょう。
下の2枚目の写真に分岐点の案内板を参考に掲載しています。
下の3〜5枚目写真で飛び石のイメージを掴んでいただけたらと思います。
※雨の日の後は水量が増しているので注意が必要です。
いよいよ飛び石スタート
飛び石終了。
お疲れさまでした。
この後、すぐに最後の階段が見えてきます。
いよいよ、6号路の最難関『約400段の階段』です。
長すぎて終わりが見えません・・。
まだまだ続きます。
階段の終了地点です。
ベンチが用意されていますので、ひと休憩。
6号路ゴール地点。
この先、1号路などに合流して頂上を目指します。
6号路はここで終了ですが、引き続き山頂までのコース紹介をします。
一号路合流地点。
おそらく、山頂においては『世界一衛生的なトイレ』が見えてきます。
高尾山頂上が見えてきました。
高尾山の頂上
この先に進むと、天気が良ければ富士山が見えます。
山頂からの帰路には、『高尾山の稲荷山コース』がおすすめ
せっかくだから6号路とは違うコースを歩いてみたいという方には、稲荷山コースが
おすすめです。
稲荷山コースの詳細は、こちらの記事で詳しく紹介していますので、ぜひ参考にして
みてください。
zensehakittoinu.hatenablog.com
まとめ
6号路のコース紹介は以上となります。
高尾山の稲荷山コースや小仏城山(裏高尾)、陣馬山から景信山の高尾縦貫コースなど
を実際に登山してきましたが、自然の豊かさや歩きやすさ、登頂までの所要時間に
トイレのきれいさなどあらゆる面で、高尾山の6号路は自信を持っておすすめできま
す。 興味を持たれた方は、ぜひ一度足を運んでみてください。